涙を浮かべて、もう無理。
と、口に出すとき。
それは要するに、自分の思い通りにならなくて、周りにどうにかして欲しくて
どうにかしてほしい相手に、投げつけるような言葉だね。
呼んでいるのは、お母さんなのか、おばあさんか、先生か?
そうやって甘えて育ったんだろうなぁ。
成長する過程で、失敗を繰り返して、
自分の頭の力で考える、という経験を重ねていくことで
自分の人生をつくっていく力、課題の自己解決力、達成力を身につけていくことは、人生を楽しむためには必要不可欠な訓練だと思うのです。
失敗させてもらえなかった子供達は知恵を持たない。
全てを準備されてしまった子供達は大人になることに苦労をするかもしれない。
大人になれないまま体だけ大人になっってしまうかもしれない、
”もう無理”なんて、甘やかされた子供と同じ言葉を吐きながら。
もしもあなたが誰かのお父さん、お母さん、チームのリーダーや、人の面倒をみる立場であるなら、
できるだけ課題は残しておいてあげたまま、手を出さずにそっと見守ってあげれたらいいな。
アトリエでは子供たちは時々うまくいかなくて癇癪を起こすんだ。
それでいじけてどこかへ行ってしまう、大体トイレとかそおいう狭いところで怒ったり喚いたりしているね
それで、そのうちにまた戻ってきて続きの作業をやり始めるんだ。その時には少し賢くなって、いいアイディアが浮かんだりする。
気持ちを落ち着かせることを「タイムアウト」なんていうふうにも呼ぶんだけど、ちゃんと自分で自分の感情を落ち着かせる方法を身につけていくんだ。
大人は子供の成長のチャンスを奪わず、問題に挑戦させてあげることに目を向けられるといいな。
それでちゃんと自分の感情をコントロールして問題解決をしていける、解決していくことを楽しめる大人になってほしいと思ってる。
