急性A型肝炎

日本では今や珍しい、急性A型肝炎に患った時の
病気観察記事です。

2023年の9月最後の日。

どうも食欲が沸かない、元気の取り柄が曇り空となっていた朝
予定が夜まで詰まっていたけど、動けばなんとか活力も動き出すだろうと世田谷でダンスレッスンを友人と受け、その後は新橋へ移動して催眠勉強会に参加して、最後に夕食を友人と過ごすことに。
しかし食欲がなく、いっこうに食べ物が喉を通らず食べれない。
しまいには倦怠感に襲われて、その後の予定をキャンセルして帰路に着くことにした。
なんとか電車に乗り帰宅するが、どうにもこうにも具合の悪さが払拭できないでいて、這いつくばりたい気分だ。
日付が変わる頃、ひどい悪寒がするので熱を測ると、熱が出始めていた。
熱はゆうに40度を超え、その後高熱が3日間続いた。
その間は食欲もなくほぼ寝たきり状態で過ごしていた。
6日目、熱もようやく下がるが、なかなか具合の悪さが治ってくれず、ソファに座って生きているのがやっとのほど。

2週間たち、ようやくピークが過ぎ、生きた心地がしてきた頃、周囲の目に、私の体の異様さが止まるようになった。
母から言われた言葉は『お願いだから病院に行って』
なんと、全身肌が黄色かったからだ笑。特に白目の黄色さは異様だったようだ。
内臓の働きが明らかに弱っていたし、身体中に違和感を感じてもいた、そして異様な喉の渇き。
この時、病気や具合の悪さは”自分で治す”というのをモットーにしているので、病院にいく選択肢は持っていなかったけど、何かの病気にかかった可能性はあるだろうなぁ。とは考えていた。

母の言葉もあり、地元のクリニックを受診してみると、診てもらった先生からは、ひと目私の姿を見ると”ぎょ”とした様子で大きな病院を紹介した。
家に帰らずそのまま紹介先の病院を行きなさい、と緊急性を煽るので家に帰らずに大きな病院へと車を走らせる。
緊急性があると言われながら、自ら運転して自ら紹介先の病院へ急ぐ姿がなんだか滑稽のようにも思えた。

大きな病院で早速血液検査をして結果を待つ。

診察室へ呼ばれてると
おそらく肝炎だろう、とのこと。
緊急性も当たり、実際にはかなり数値が悪くて肝臓組織が壊れていて機能していないとのことだった。
倦怠感の正体や、体が黄色いことは肝臓が機能していないからこその症状だった。
要するに、肝臓の役割である『代謝、解毒、胆汁の分泌』の機能が果たされていないために、身体中に毒素が回ってしまっている状態。
医師からは入院を勧められたが、自分の体の状態を自分自身で見ればピークは過ぎているのを感じていたし、これ以上悪くなることはないと確信を持っていたので、入院を拒否して治療はせずに帰宅した。

数日後、検査結果は肝炎の中でも急性A型肝炎とのことだった。

おそらく、原因は夏に訪れたアフリカで生牡蠣を大量に食べたことだろう。。。
(A型肝炎の主な感染源は、ウイルスに汚染された水や食品:特に生牡蠣や二枚貝、衛生環境の悪い地域での摂取)


その後は、肝炎の症状で、全身に回ってしまう毒素の影響で全身の強烈な痒みに耐え凌ぐこと二週間
おおよそ1ヶ月かけて、ようやく回復に至りました。

ここで一つ、A型肝炎には一度罹患すると、生涯有効なA型肝炎ウイルスへの抗体が体に作られるそうだ。
これはかなり吉報!
旅好きな私にとって、辺境の地へ訪れた際にも、A型肝炎ウイルス感染へ心配は一生不要ということだ。

とはいえ、なかなか急性肝炎というのは厳しい病気だ。
できることならばかかる必要がない人はかからない方がいい。
衛生管理がまだ未発達の地域での生食品には、ぜひ気を付けていただきたいと思う。



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