こんにちわ。
普段、絵を描き始めようと思った時に
描かないと。。
みたいな、やらなきゃいけない。という感覚を持つことはありませんか?
絵描きをしていく上で、絵を描く意欲というものを良いパートナーにしていった方が
絵描きさんとしては幸せですよね。
どうしたらいいか、というとそれは簡単なことで、
意欲を他にも分配して配ってみるとことです。
好きなことをいくつも持つ
一つに固着しない。
自分の意欲を、やりたいと思う活動にも使い、自分の好きな領域をいくつも持つことです。
絵を描くことが自分にとって唯一無二に、それだけ。となってしまえば、そこばかりに固執して考えて
ストーカーみたいになってしまう場合もありますよ
苦しいですよね
ガチガチにストーカーのように向き合いたい、ということであれば別ですが、そんな人は実際稀です
自分の好きなことを広げて、世界を広げた時に
違う場所を楽しむことで、絵を描く。という一番重要な場所に、何度も戻っていきます
戻りたくなるんです。
これを利用して、何度も繰り返しそうしていると、絵を描く。というその活動自体に愛情を持てて絵を描くことの幸せさ
ということも感じられるようになります。
好きな場所探し
絵しかないんだけど。。。
絵しかない、とお困りの方。
例えば、絵の良識を深めるために美術館やオンライン絵画鑑賞をしているなら
そのこと自体を好きなことにかえる
ただ、”それ”を楽しんでみる。という感覚
絵を描くときに音楽を聴いているのであれば、音楽それ自体を楽しむ。
何でもかんでも、絵に繋げる必要はなく、あるものをあるがまま受け入れて楽しんでみる。
とういうことを試してみると、違う場所に出会えるかもしれませんね
周りの目が気になる場合の対処
好きなことをいろいろやっていると、家族や周囲からは
好き勝手やって。。
好き放題だな。。
と怒りや、妬み、の目や言葉を食らうこともあります。
筆者も、絵の他にはダンス、楽器、旅、学びのための友人との時間作りや、会食、など
様々なことに意欲を分配しているので、攻撃にさらされることがよく起きます。
分配した分、それぞれの場所で楽しむこよにより意欲が倍に返ってくるので、その返りを芸術にぶつけていく
という、本人的には最高に効率の良い過ごし方とは思っていますが、周囲にとってはそうはいきません
周囲は、意欲を自分に向けて欲しいですし、世話もして欲しい
自由にさせてどこかへ行かれては困る
飛躍して、自分より上へ行かれては悔しい。置いていかれえたくない。
自分は我慢しているのに、好きなことばかりやってずるい、妬ましい。
と、必死になって足を引っ張ってきます。
結論から言うと、
気にしない。
あなたの人生はあなたが決めていい。
好きなことを増やし、楽しみ、その楽しみを周りと共有していくことで絆も深まります。
理解してもらおうとするのではなくて、楽しむことを渡してあげることが上手くいくコツです
しかしながら、自分の近い身の回りで足の引っ張りが起こる場合、しんどいですよね。
その場合の、相手に毅然とする姿を見せることも有効になるので、それはまた別の記事で書いていきます。