3.11慰霊絵

先月から何度も見てきた222のゾロ目

22:22、2:22、ふと目にした数字が2のゾロ目ばかり

そのうち意味がわかると思って過ごしていた今日、3.11東北地震の被害者・行方不明者が22222人だったことを知り、神様がお知らせしてくれたんだと感じた。

わたしの方法で慰霊をしてあげたい。

そおいうことであってますか?と自問すると、手にしていた卵を割ったら出てきたのは2個の黄身。

そうそうその確率も高くはないだろうと、これは神様からのお返事だと受け止めて、慰霊絵を描くことにしました。

冷たい海、冷たい風、暗い夜、どんなに怖くて寒くて辛かったらうと心を寄せると、あたたかい絵を描いてあげたいと心から思いました。

あたたかい色を選ぶんだろうと思ったけど、無のまま思いのまま選んだ色は深い青と、黄色ベースの落ち着いた黄土色

地面からあたたかく湯気がたちのぼっていくような、それが天まで届く柔らかさを感じて、ただただ心を寄せて、あの世があるならば、天国があるならば、そおいう安堵できる場所で、今この時を過ごしているようにと祈って描きました。

そして、家族や大切な友人を失った今を生きる人たちにも、あたたかなやさしい心で過ごしているよう、癒しを込めて描きました。

3.11

黙祷

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