不足感に取り憑かれて、何かを得よう、得ようとして
自分の身を不安で重くしませんように。
不自由で自分を縛りつけませんように。
すでに十分持って生まれてきたものが、あなとの手に、心にあるんだから、それを見つけて熟成させてあげれば良い。
美しい緑の星 La Belle Verte
その映画は、魂が覚えているのに、社会の概念で忘れ去られてしまった大切なことに気づかせてくれる映画でした。
1996年に上映されたフランス映画で、支配層からは、”覚醒映画”として上映禁止になったフイルムです。
経済、生活、戦争、いじめ、農業問題、不登校、病気
社会の抱えるあらゆる問題が、本当にそれは本質的な問題となっているのだろうか?
という問いが生まれてくる内容は、どこか本当の世界は隠されていて、作られた現実の中でただ目の前に用意された問題に苦しませられている。ということを発見することができるかもしれません。
では、どこに視点を置いてこの世を見ればいのか?
それは決して難しいことではなく、苦しみから抜け出したいと考えていれば誰にでもできること、のような気がします。
そんな、エッセンスのような感覚をこの映画から見つけ出せれば
きっとあなたの見ていく世界も変わっていくと思います。
家族やともだち、大切な人とはぜひ一緒にみたい映画。
不定期で上映会を開いています。
興味のある方はぜひ一緒に鑑賞しましょう。