感情の元

こんにちわ。
今日はどんな日を過ごしていますか?
どんなことがありましたか?

今日はどんな感情を持っていましたか?

それは、どんな色で表せますか?どんな形で表せますか?


人は感じる生き物で、そこに感情が宿ります。
皮膚で、耳で、口で、鼻で、視覚で感じたものに、人はそれぞれ感情を宿しています。
その感情に色や形で表現してみると、一つとして同じものがないことを知ることができます。

AさんとBさんとでは感じ方が違うので、表現が似ているかもしれませんが違いがあります。
その時の体調や環境によっても、同じものを感じてもそこに宿る感情は変化して違うものになったりします。

この様々な感情を宿す元は一体何なのか?
耳から入った情報に、”楽しい”とか、”心地が悪い”とか瞬時に生まれる感情。
理性よりも先に動く感情。
面白いですよね^^

無意識に動くんですもの。

それじゃぁその感情とは何か、それはあなたのハダカの魂

『魂が震える』とき、感じ、魂を震わす。
それを、感動とも言ったりします。

あなたの魂が(五感で)感じて情(人間の心)ずる
あなたの魂がそこにある。

感覚と感情のプロセスの間にあなたの魂を垣間見ることができます。


少し話がずれますが、


私って何だろう?

何でも疑問に思って、知りたい欲の強い性格ではありますが、
こんなことを小学生の頃からずっと疑問に持っていて、心理学、哲学の本を暇さえあれば読み漁って、仏教や歴史本、古神道からも、その答えを求めて知識を深めていました。

それでも、なかなかこれ、という答えに辿り着けない。

それがある時に、そうなのか!と閃き(悟りとも言えるかもしれない)がパーーーんと現れて、私って何だろう?の答えに当たるものに出会った瞬間がありました。

それは、感じて絵を描いている時でした。


感覚のそこにあるものを探って、感じて、色や形にしてみる。
すると一つとして同じ表現はなく、
同じ音楽からインスピレーションを受けて絵を描いても、
その時の体調や環境によって、同じものを感じても表現されるものに変化があるんです。

感じて表現されたこれこそが、『私』で
これ。という一つで表せるものではなく、その時その時に現れる表現であるからこそ、”私って何だろう?”の答えに辿り着けなかったんだ。
と理解できたのでした。

私、とは不変ではなく、常に変化しているものその瞬間瞬間に現れる、目に見えない掴み難いところに存在している。


絵を描いていることで発見した、見えずらいところに存在する『私』
目に見える私を”体”として、見えずらいところに存在する私を”魂”と呼んでみると、私=体+魂の関係も成り立ちました。


そのことから、五感で感じたものを写して心を動かし現れる感情の元、それが魂。となるわけです。


すごくすごく難しくて、最後まで読める人も少ないかと思います。


最後に、魂(私)を見つける方法が表現にある。
普段、私たちはたくさんの感情を理性で抑えて、時には我慢して苦しんで本当の自分を見失うことがあります。
言葉が感情を縛って不自由になることもあります。

”私”を見つけてあげることで、見つめてあげることで、自由になることができます。

その一つにアートがあります。
表現すること、自分の心に響くアートに触れることは、あなた自身を見つけてあげることになります。










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